ちょっと古い話になるけど、主人の国で休暇を過ごして帰国する際の飛行機でのこと。
今回は一応彼の国のナショナルフラッグ・サプライヤーである航空会社を使った。
他社と比べて少々割高なものの、サービスのよさ、民族衣装の制服、そして私から見たらナイスガイなスチュワードも結構いるので(ハズレも多し^^;)お気に入りの会社。
今回は安く手に入ったので久々に搭乗〜。

行きは良かった。しかし帰りが最悪だった。

私たちが座った席の担当のスチュワーデスは、その航空会社では稀に見る(実際にはたくさんいるんだろうが)風格のいい、よくその辺にいるようなおばちゃんだった。
サービスも最悪。
食事のお品書きを持ってきた際、私はよそを向いていた。
そこへ、「つんつん」とそのお品書きで私の腕をつっつくのである。無言の笑顔なしで。
はぁ?と一瞬思ったけど、まぁそれはそれで終わった。
次にフィッシュorチキン。
どっちがいいか?と聞いてくるもんだから、私たちは両方別々のものをオーダー。しかし配膳しているあちこちのスチュワーデスから、チキンを切らしてフィッシュで勘弁してね、という声が聞こえる。
あ〜、鳥切らしてるのね。でも私たちんとこの担当のスチュワーデスは何も言わないから、きっと鳥を用意してくれるんだわ。と思っていたら甘かった!
何も言わずに、しれっ、と魚を二つ並べてさっさとその場を離れた。
これには主人も怒っていた。
別にどうしても鳥を食べたかったというわけではない。
無言でサービスを行い、しかも意に反したことをしてくれるということにムカついたようだ。

極めつけはコーヒーのお代わりのとき。
主人のコーヒーカップがカラなのをみて、普通だったら「コーヒーはいかがですか?」と声をかけてくるだろうに、そのおばさんすっちーはなんとなんと無言で「指差し」をして、要るのか要らないのかたずねてきた。
私はあっけにとられて笑いさえ出た。
あり得ないスチュワーデス。(エア○ンディアとかだったらあり得るかもしれないけど)

あのタイプはきっと若いすっちーをいじめてるんだろうな・・・。
その日、そのおばさんすっちーと同じ年くらいの女性がパーサーやってたけど、そのおばさんすっちーはきっと、ずっと平なのかな・・、なんていろいろ想像は膨らみました。

帰国後主人は「(航空)会社に(苦情の)電話する!」と、いつもは温厚な人がかなり張り切ってました。
(実際電話したようです。私が電話番号用意してやった。)

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